2013年3月15日金曜日

ありがとう!

ようやく、夢に出てきてくれた。

少しの時間だけ・・・

何かを訴える訳でもなく。

ただ同じ時間を過ごせた。

触れ合う訳でもなく。

でも、分かってるという感じだった。

その眼差しの奥から、彼女の存在を知った。

そう、彼は彼女だった。

彼の形をして、自分に教えるために。

僕は感じていたい。

求めているものを。

彼女は知ってる。

いつも。

これで、一つの章が終えられた。

人生の中で、自分に織り込まれたものの形が、ようやく編み終えたような感じがしているんです。

織物はまだ完成していないけれど。

今も同じ空の下で、彼は歌い、ミシンを使っているはず。

人懐っこい笑顔も、素っ頓狂な優しさも。

忘れられない。

そして確信しました。

彼は、彼女の現れなんだって。

感謝すべきは・・・

あなただったんですね。

ありがとう。

ごめんなさい。

ゆるしてください。

そして、愛されています。

0 件のコメント:

コメントを投稿