現在という名の「連続夢」のカプセルに閉じ込められた我々は、自分たちの狭い世界の彼方ある広大な宇宙を見ることは出来ない。しかし唯一確かなのは、遅かれ早かれ死が我々をこの夢から呼び覚ますということ、そして映画を見終わった観客のように、我々はいつかこの暗い囲いを出て、魂の故郷へと帰って行くということだ。
内なる時間との関わりは、カプセルに閉じ込められた魂の束の間の喜びに過ぎない。
それはやがて死のうちに宿命的に消滅する。
物質レベルでの体験はあまりにも現実的なものに感じられるかもしれない。
しかしそれは、古代アトランティス語でいう「ウン・ウ・スタ・リ・スタ」すなわちーーーー
一連の夢にすぎないのだ!
マリー・ホープお
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