坂東 誠さん 著
古代日本ユダヤ人渡来伝説
という本を読みました。
日本の文化って、一体どういったルーツがあったのか?
知らないこと、多かったですよね。
特に、戦後の文化の衰退は、日本人のアイデンティティがどんどん崩壊していったようにもみえます。
でも、古事記や日本書紀の時代からの変化の中に、ユダヤとの接点があったとは・・・。
類似点が多いこと多いこと。
今の日本は、そういった外来の文化とのつながりの上にもあるんですね。
文化の誕生を紐解くと、案外単体で同時に起こった・・・というわけではないかもしれません。
共時性と、流れが存在しているのかも。
ユダヤ人が日本に入ってきて、宗教や文化に影響を与えたとすると・・・。
クリスチャンの文化が受け入れられるベースが、実は存在したんだってことが伺えます。
僕が大好きなタロットカードが浸透したのにも、日本に素地があったからなんだと、腑に落ちたわけで、謎が解けてきた気もします。
でも、なおさら気になるのは、その前の時代の日本。
それ以前に日本にいた人たちのことです。
それに関しては、ヒーリングの先生が発見しようとしているシュメール人のことが気になります。
エジプトの文化に影響を与えたと言われる、シリウスやアトランティス文明の事も気になります。
本当のルーツを紐解くには、まだ時間がかかりそうです。
オカルトが、そのままオカルトで終わらなければいいなと思います。
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